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Matterportの世界を体験

パソコンでもスマホでも
ストレス無くスムーズに動き回れる

3つの視点で空間を表現

Matterportは「平面図」「立体図」「空間移動」の3つの視点で見ることができます。

①平面図(フロアマップ)

施設を真上から見た「平面図(フロアマップ)」です。特に広い建物であれば、どこに何があるか一瞬で把握することができるのはとても便利です。また、3Dデータ内を移動する際自分がどこにいるかを常に把握しながら移動できます。

②立体空間(ドールハウス)

「立体模型(ドールハウス)」です。これは、施設を真横から見た角度ですが、斜め上や真上などどの角度からでも見ることができます。施設の全体像を見れるのもマターポートの魅力的な機能の1つです。

③空間移動(ウォークスルー)

最後は、Googleストリートビューでおなじみのウォークスルー機能です。床に表示されている白丸をクリックしていくと、実際に空間を移動しているかのように空間内を移動することができます。

計測機能

またMatterportでは赤外線を使って正確に空間を測定(誤差1%未満)しているので、3D空間内の建物や家具の寸法を測ることが可能です。
従来の寸法計測方法で発生していた手間とコストを省くことができるため非常に便利です。大手建設会社でも導入が進んでいるため、今後さらに様々な業界での需要が伸びるのではないかと予想されています。

完成した3Dデータは編集が可能

作成した3Dデータは、使用目的に合わせて編集していきます。
ここでは、様々な編集機能の中でも代表的な「タグ機能」「ハイライト機能」についてご紹介いたします。

タグ機能

このように、データ内に画像・動画・ECサイトリンクなどを埋め込むことができる「タグ機能」があります。
このタグを活用することで、博物館や美術館などでは展示物の専門的な説明ができるため魅力を存分に届けることができます。また、 ECサイトリンクを埋め込むことで、データ内でいいな!と思った商品を即時購入できるためお客様にとっても便利ですし、お店側にとっても売り上げにも貢献できる機能となっています。

ハイライト機能

また画面下部に写真が並んでいる部分の「ハイライト」と呼ばれる機能です。
ここでは、施設のエリアごとのデータを並べており、データを閲覧する際、「行きたい!」と思った場所に瞬時に飛ぶことができます。

Matterportの導入メリット

コスト削減・業務効率化

会社で所有している施設等をデジタル化することで、部署・社員間で情報共有の社内ツールになります。
この社内ツールを、リモートで打ち合わせや新入社員の教育で活用することでコスト削減・業務効率化が期待できます。

新技術であるため、他社と差別化された革新的な PRができる

マターポートという技術は、オンラインで実際にその場にいるかのような疑似体験ができます。
そのため、来場前の検討段階で見てもらえれば、お客さんの「行きたい欲」を高めることができますし、来場後にもう一度見てもらえば、その日の余韻に浸ったり、見たりなかったところをいつでも何度でも見ることができます。
まだまだ認知は少ないですが、写真や動画だけでは伝わりにくかった臨場感やリアルさ、繊細さの表現を可能にした唯一無二のPRツールです。

顧客満足度・決断スピード向上に繋がる

ビジネス情報の中に、写真やツアーが含まれていると商品購入を検討してもらえる確率が29%高くなると言われています。(https://www.google.com/intl/ja/streetview/business/引用)
また3Dデータを掲載することで、ウェブサイトの滞在時間も15%増加していることからも、顧客は購入や来店の前にできるだけ多くの情報を知っておきたいのだという様子が伺えます。
データ内では、商品・サービスを見ることができるため、その場で決断することが増えますし、また全てを知った上で「本当にいい!」と思ったものを購入しているため顧客満足度も増加します。
3Dデータを見た上で問い合わせをしている顧客は、情報を見た上でさらに何かしらの情報を求めている購買意欲が高い客であるため、非常に成約の可能性も高く業務の効率化にもつながります。

Matterportの活用シーン

パソコンでもスマホでもストレス無くスムーズに動き回れる

ホームページへ掲載

活用方法でもっとも多いのが、ホームページへの掲載です。発行されたURLをホームページへ埋め込むだけなので非常に簡単に活用することができます。

社内共有データ

マターポートのデータは下記のようにパスワードを設定し公開範囲を限定することで、内部向けのツールとして活用することもできます。

具体的には、下記のような活用例があります。

3D美術館

また、美術館や博物館などで一般公開はできないが「残しておきたい!」というような、秘蔵映像や非公開の展示品などを撮影しデータ内に保存することもできます。期間限定の企画展や、貴重な展示物などを残せることは、美術館、博物館さまだけでなく展示品の制作者にとっても嬉しいツールです。

社内研修ツール

さらに社内研修ツールとしても利用できます。上記の写真のように、オフィスに関する情報を文字で表示させることもできるので、3D映像による施設の構造・雰囲気だけでなく「文字情報」で重要事項も共有することができます(文字だけでなく動画や写真も表示することができます)。
コロナ禍でも、ストレスなくオンラインでの研修を可能にします。また、オフィスの撮影データは、採用ページなどに掲載することでオンラインでのオフィスツアーを行うことも可能です。

オンライン内覧

3Dモデルとして、オンライン内覧に活用することができます。
写真や動画だけでは、お客さんに見せたい場所をうまくコントロールして見せるのは難しいです。しかし3Dモデルを活用すれば、家の繊細な部分まで「見せたい場所を」「選んで」見せることができるのでスムーズに内覧できます。最近では、オフラインの場を使うことなくオンラインのみで契約まで進めることも多くなってきています。

撮影から納品までの流れ

① 打ち合わせ(日程調整)

プランナーと、撮影場所の打ち合わせ日程調整を行います。
撮影してはいけない場所や価格などしっかりと打ち合わせをしていきます。

② 撮影

カメラマンが撮影場所に伺い、撮影を行います。
撮影場所の規模にもよりますが、基本的にカメラマンは1名、撮影時間は1時間程度です。
基本的に自動で撮影を行うストリートビューのカメラとは異なり、マターポートは撮影場所やカメラの高さを自由に人力で決めることができます。そのため、「魅せたい!届けたい!場所」を繊細に丁寧に撮影を進めていきます。

③ 編集

撮影で完成したデータを編集していきます。撮影ポイントの選択ECサイトや動画リンクの埋め込みなど、より充実したコンテンツになるよう仕様書に沿ってデータを完成させていきます。

④ 納品

完成したデータは、URLにて納品いたします。